■2017年8月22日(火)
今朝のNHKあさイチ見ましたか?水害にも火災保険が適用になるという話題です。
近年、台風やゲリラ豪雨などで床上浸水などの水害が多発しています。
実は、火災保険にはオプションで“水害”の保障をつけることができます。
火災保険というと火事の被害と思いがちですが、住まいに関するいろんなリスクに備えてくれるのです。
水害に関してはあさイチでも放送されましたが、例えば床上浸水です。水害以外にどんなリスクがあるかというと、
・風災(台風、竜巻、暴風)、ひょう災、雪災(豪雪、なだれなど)
・落雷
・水濡れ(給排水施設の破損などによる漏水など)
・破損、汚損(家具をぶつけてドアを壊してしまったなど)
そして忘れてならない“地震”です。
これらは、火災保険に入ればもれなくついてくるのではないのでご注意を。
(保険会社によっては基本プランになっているものもあります)
自分に必要なオプションを、自分で選ぶんですよ~。
あれこれたくさんつけると保険料も高くなるので、何パターンかで試算してもらうのがおススメです。
そして、ここからが重要です!
◇保険の対象(木造か鉄骨か、一戸建てかマンションか、建物だけか家財も含めるか)によって保険料はかわってきます。
◇損害保険は実質補てん型です。3000万円の保険にかけたから3000万円まるまるもらえるのではなく、
損害を受けた金額ですのでお間違いなく!
あさイチでも言っていましたが、被害状況がわかるように、写真を撮ることが大事です。
異常気象が続いていますし、日本は地震大国ですから、
自分の身を守る手段をいまいちど確認してみてはいかがでしょうか?
あ、もちろん防災グッズの準備も忘れずに!
防災アドバイザー岡部恵理子さんのHPがとても参考になりますよ!


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