保険選びに迷ったら

■2017年8月31日(木)

 

「保険はどのくらいかけたらよいの?」「たくさんあり過ぎてどれに入ったらいいのかわからない!」

という声をよく聞きます。そもそも保険ってなぜ入るのでしょう?

 

生命保険の歴史をさかのぼると、17世紀のイギリスで牧師が始めた積立制度だと言われています。

当時は牧師さんが亡くなると多額の葬儀費用が必要だったそうで、みんなで少しずつお金を出し合って助け合っていたんですね。

つまりは、「そんな大金、用意するの無理!」だから保険に入るってことですよね。

 

さて、ここではネットでよく見るありきたりのことは書きません。

今の保険の入り方って、「みんな入っているから」「病気が心配な年代になったから」などです。

「主人が病気になって長期入院した時、我が家では30万円しか用意できません、だから不足している部分を保険で用意したいです」と言って相談に来る人はいないです。いたらすごいです。(笑)

でも、わかりやすく言うとそういう事で、お金が足りないと困るから入るんですよね。

だから、いくらぐらいなら用意できるか、まず考えてほしいです。

 

ちなみに、これから病院はベッド数が減っていき、入院は短縮傾向にあります。

在宅医療が増えていくそうですので、病院で最期を迎える人が減っていきます。

つまり、入院しないケースが増えるということですね。最近の医療保険にも動きがあります、

例えば、短期の入院でもある程度まとまった金額をもらえたり、

長引く病気には一時金を出したり、また介護の保障も登場してきました。

あれこれあり過ぎて、これまた悩みますが、まずは「いくら用意できるか」ですよ!

いずれにせよ、入院をメインにするのではなく、一時金もうまく取り入れる方が良さそうですね、

 

それと忘れてならない「がん」への備え。

昔とは食生活も違うし、ストレスの多い時代です。がんにかかる人も増えています。

そして、早期に見つかれば治る時代なんです。でも1年、2年、それ以上の治療期間がかかることがあります。

月5万円の出費でも、2年で120万円です。

そこも踏まえて、いくらなら用意できるか?考える必要がありそうですね。