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がんを知ろうー③がん保険を虫メガネで見る

■2017年10月20日(金)

 

がんのことよくわからない人のための「がんを知ろう」シリーズです。

がんを知ろうー①どうしてがんになる?

 がんを知ろうー②がんの種類

 

今日は“がん保険を虫メガネで見る”です。

 

保険のパンフレットって見たことありますか?

 

保険料は大きな字で書いてあるんだけど、すごく大事なことが小―――っさい字で書いてある(笑)

保険相談では、そこの小さい字の説明をたくさんします。

医療保険もそうだんだけど、がん保険って用語すらわからないのに、字が小さいと??となります。

くわえて、古い保険と今の保険では大きく変わっています、何年も見直していないと浦島太郎状態です。

なので大事なポイントを拡大して挙げてみます。(注意:自分の知っている情報で専門家ではありません)

 

 

1.治療給付について

 

「○○の治療をしたらもらえます」

 

・三大治療と書いてあるときは、「手術」「抗がん剤」「放射線」に限定される

 (最近は免疫療法や温熱療法といった治療法も行われるようになってきました。)

・抗がん剤の投与は、注射や点滴とされていて、経口投与(飲み薬)は対象にならないことがある

・抗がん剤とホルモン剤を組み合わせて治療するケースは多いが、抗がん剤治療に

 ホルモン剤を含んでいないケースがある

・放射線について、少し前の保険では、照射量50グレイ以上ないと対象にならないものがある

 (保険会社の判断にもよります)

・治療給付の対象が「予防のための治療」は対象外の保険が多い

 (例えば、乳がん再発予防のための抗がん剤投与など)

 

2.がん診断一時金について

 

「がんと診断されたら一時金を払います」

 

・古いがん保険は、1回限りが主流でした。今は複数回の支払いが主流です。

・複数回の支払いをするときの条件が、2回目以降の一時金は「がん入院」が条件の保険と、

 がん治療のための「通院」が条件の保険がある

 (今は通院治療が多いので、入院だと受け取れないケースも)

 

3.保険料免除について

 

「がんと診断されたら以後の保険料はいただきません」

 

・これも古い保険にはありません、数年前から増えてきました。

 

4.通院給付について

 

・保険会社によってがんで入院した後の通院、もしくは入院をしないがんの治療のための通院があるので注意

・年間の通院回数の上限があるかないか(例えば年間60回までなど、日数無制限の保険もある)

 

ざっと思いつくものをあげてみました。

このように、いざがんにならないとわからない事もあります。

事前の説明と、他社との比較を必ずしてほしいと思います。

 

また大事なことがあれば追記していきますね!