2025/05/04更新
災害やウィルス感染などの非常事態に備えるため、食品を多めにストックする ことをお勧めしています。
「防災用」などの特別なものよりは、普段から食べ慣れているものを多めにストックしておくのでOK。
非常時に口にあわないものを食べ続けるのは苦痛に感じる人も多いですよね。

多めにストックするには、食品を入れる容器と、収納スペースが必要です。
「そんなスペースなない」と思いがちですが、賞味期限切れや食べない食材を減らし、
食材を立てて収納するだけでもかなりスッキリと収納することができます。
それに、頻繁には食べないものや賞味期限が長いもの、例えば水や缶詰を別な場所に置くなど、
収納スペースを分散することで、いつもの食品は案外キッチンに収まったりします。
また、収納ボックスなどを用いることで、カテゴリーごとに分類したり、賞味期限の短いものを手前にしたり
ストック管理がしやすくなります。

収納ボックスを選ぶポイントは、色と大きさと深さ。
色は白より半透明で、パッと見て中身がわかるようにします。
深さも深すぎない方が食品が埋もれず探しやすいです。深さは10cm~15cmくらいが目安です。
また、大きさは食品の大きさに合わせるのがポイント。
大袋のパッケージのものは小さめの収納ボックスでは収まりきらないのでB5やA4くらいの大きさがベター。
またチューブや小瓶など小さいものは大きめのボックス内では倒れたり埋もれるので、
小さい容器を組み合わせるなどするとスッキリ収まります。
乾麺など細長いものを入れるならファイルボックス(高さ24×幅10×奥行32)が丁度良いですね。
下段:無印良品のファイルボックスワイド高さ1/2(幅15㎝、高さ12㎝、奥行き32㎝)を使用。
レトルトカレーやパスタソースの外箱は13㎝あるので、15㎝幅が丁度よいです。
前面の丸い小さな穴しかないので、出し入れのしやすさは人によります。
上段:ニトリ 整理ボックスクラネ ロータイプ(幅13㎝、高さ12.2㎝、奥行き32.1㎝)
持ち手の部分が大きいので出し入れがしやすいです。
どちらも奥行が30cmとたっぷりなので、奥行35cm~40cmくらいの棚に丁度良いと思います。
奥行30cm未満の棚だとはみ出します。
また、背より高い棚には、持ち手つきの収納ボックスがおすすめです。
こちらもやはり半透明がおすすめですね。

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